乗鞍高原の移動式サウナ / Mobile Sauna in Norikura

組立て・解体が容易、幅 1.8m× 長さ 3.7m のトレーラーに載せてどこへでも移動可能なサウナ小屋を考えた。トレーラー幅を3分割し、2 尺 (606mm) ピッチで 60mm 角の溝付柱を建て、そこへ板を落とし込み壁をつくり、ストーブの周りを螺旋を描くようにスパイラルで床を構成した。そうすることでサウナ内部に段階的な室温の高低差が生まれ、今の自分に最適な温度の入浴位置を選択することができる。木材は乗鞍高原にて施主が採ったカラマツを100%用いて製作することにより、そこにしかない空間となった。

所在地:長野県松本市安曇
主要用途:サウナ
2024. 02 竣工
延床面積:9.8 m²
主体構造:木造(落し込み工法)
木材:乗鞍高原産カラマツ

構造設計:DN-Archi
設計・木材調達加工・施工:澤秀俊設計環境 / SAWADEE

Location: Matsumoto-city, Nagano, Japan
Function: Sauna
2024. 02 Completion
Total Floor Area: 9.8 m²
Structure: Wooden
Material: Local larch wood

(photo: Tomoyuki Kusunose)

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